お財布を買い替える時、何を基準に選んでいますか?
赤いお財布は赤字になると言うのを聞いて不安になっている方は、ぜひ読んでみてください。
お財布の形・色・使い方などを数多く試してきた経験から、赤いお財布を使うと本当に赤字になるのかを書きますね。
赤いお財布が赤字になると言われている理由
風水的に赤は火を連想させるものなので紙であるお札を燃やし、さらに炎が大きくなれば硬貨などの金属さえ溶かしてしまうため、赤いお財布はお金が貯まらない・出費が続くと言われているのでしょう。
実際に出費が続いたり、お金が貯まらないというのは使う人によるでしょうね。
今から40年くらい前は預金通帳の残高がマイナスになると、数字が赤で印字されていたので字が赤い→赤字と呼ぶようになったのでしょう。
そのために色のイメージから赤は赤字に繋がるから、赤いお財布は赤字になるというジンクスができたのだと考えています。
これは余談ですが約30年前、私が母に言われた言葉...「赤い財布はアカン」
ダメなことを関西弁でアカンと言いますがダジャレレベルなので気にも留めずに赤い財布を使い続けた結果、特に金運が悪くなったと感じることはなかったです。
それ以降もお財布の買い替えで何度か赤を選んだこともありましたが、特に大きな出費や貯蓄ができない・お金が貯まらないということもありませんでしたよ。
お財布の色選びのポイント
お財布の色は、基本的に好きな色を選ぶのが一番です。
他の人に「赤い財布はお金が貯まらない」と言われた時に、自分がどう受け止めるかが大切。
言われたことを気にして不安になるのか?
人の言葉に惑わされず「赤が好き」という自分の気持ちを貫けるのか?
どこに意識を向けるかが大切なので、本当に気に入ったものを使いましょう。
もし、お財布についてのアドバイスを受けるなら、実際に金運が良い人の意見を参考にしてくださいね。
お財布の色よりも、お財布の使い方で金運は変わります。
せっかく気に入って買ったのだから、中にレシートや期限切れのポイントカードを入れたままにせず、常に整った状態にしておくことが大切です。
ご利用は計画的に
ひとつ言えるのは、お財布の色よりも使い方やお金に対する意識が重要。
欲しい!と必要!の違いを明確にして、衝動買いをしない・計画的に使うなどはもちろん、減ることばかり・貯めることばかりに気を取られないことも大事です。
何かの節目や、頑張った自分へのご褒美・モチベーションを上げるために欲しいと思うものを買う事があっても良いのですが、買ってから後悔しないように吟味して購入してくださいね。
赤はおめでたい時に使われる縁起の良い色であり、行動力や決断力が増すという色のチカラを持っているのですが、勢いに乗って使い過ぎたりギャンブルにつぎ込まないように気を付けていれば大丈夫です。
最後に...
色よりも使い方!
お金にとって家となるお財布を居心地の良い場所にしてあげましょう。
お財布の色で迷っている方・いつ買うのが良いか悩んでいる方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。