塩まじないというのがあるのをご存じですか?
紙に願い事を書くというのはよくありますが、塩まじないが他の願い事と違うのは実現させたいことではなく、手放したい・変えたい現状を書くという点。
新月の願い事は、すでに叶ったものとして過去形で書くのが基本ですよね。
もちろんポジティブな言葉を使うのですが、塩まじないの場合はややネガティブな言葉を書くのです。
用意する物
塩まじないのやり方
実はこれが一番大切!塩まじないの注意点
では順に書いていきますね。
潜在意識にネガティブをインプットしてしまう!という心配はしなくて大丈夫ですよ。
用意する物
塩まじないに必要な物は全部で5つ!
■粗塩
さらさらの食卓塩ではなく、粗塩を使います。
家にないという場合、それほど高い物ではないし、盛り塩にも使えるので購入してくださいね。
■トイレットペーパー
シングル・ダブル・色付き・香付き、どれでも大丈夫です。
20㎝ほどあれば十分です。
■黒のペン
トイレットペーパーに書くので、筆圧が必要ない物の方が書きやすいです。
私は500円ほどの筆ペンを使いました。
■マッチやライター
燃やすために火を着ける時に使用します。
■大きめの灰皿や陶器の器
燃やす時の受け皿として使用します。
塩まじないのやり方
①トイレットべーバーに手放したい・変えたい状況を書く。
心から変えたいと思っている事を書いてくださいね。
②灰皿や陶器の器に盛害を書いた面を上にして、汗塩を振りかける。
紙からはみ出さないように。
③振りかけた粗塩をこぼさないように包みながら紙をたたむ。
④火を着けて燃やす
燃え残っている部分があったら再度、火を着けて完全に燃やしてください。
⑤火が完全に消えたら、トイレに流す。
これで終了ですが、いつ塩まじないをすれば良いのかというと、満月・天赦日が良いでしょう。
天赦日は年に5~6回ほどですが、満月なら最低でも月に1回ありますからね。
火を使うのと、トイレットペーパーが思っているよりも勢いよく燃えるので、周りに燃えやすい物を置かないようにして火傷にも注意してくださいね。
実はこれが一番大切!塩まじないの注意点
塩まじないで大切なのは、手放したい・変えたい現状の書き方なので例をいくつか挙げますね。
■後悔の念に苛まれて立ち直れない
■借金があって生活が苦しい
■ダイエットが上手くいかずリバウンドしてしまう
■病気で身体がつらい
■好きな人に振り向いてもらえない
■パートナーが結婚の意志を固めてくれない
■申し込みが少なくて売り上げの目標が達成できない
■職場で正しい評価をしてもらえない
愚痴っぽい感じと言うと分かりやすいかもしれませんね(笑)
書いた願いと逆のことが起きたら幸せだと感じる内容なら大丈夫ですよ。
手放したい・変えたい現状の書き方は、自分の状況に合わせて内容を変えてくださいね。
最後になりましたが一番大切なことは、他者の不幸を願わないこと。
人を呪わば穴二つ!
人の不幸を願えば、自分にも同じエネルギーが巡ってきてしまいます。
好きな人に付き合っている人がいても、別れるように願ってはいけません。
ライバルが散々な目に合うような願いもやめておきましょう。
必要以上の大金を願うと、身内の不幸によって保険金として受け取ることもあるので欲を出さないことが大切です。
願いが叶った結果、誰も不幸にならない書き方をしてくださいね。
心の中で思うのもNGですよ。
効果が強力なので、書き方にも注意が必要です。
自分さえ良ければという願いは避けてくださいね。
新月に願い事を書く方はこちらの記事もぜひお読みください。
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