あじさい守りをご存じですか?
6月の6日、16日、26日に飾って、一年間の金運アップを願うおまじないです。
小さな花が集まって大きな一房になる紫陽花は、たとえ小銭でもたくさん集まると財となるという意味もあるのでしょう。
雨が続いて気分も沈みがちな梅雨時期に、ちょっとワクワクした時間を楽しめる紫陽花守りの作り方を紹介しますね。
あじさい守りに必要な物と作り方
【用意する物】
◇紫陽花(生花) 一房
◇白い和紙か半紙 一枚
◇水引(金銀または紅白) 各色一本ずつ
あと、あればで良いのですが透明のセロファンがあるとホコリや汚れを防げます。
用意する物はベストな物ということで、あえて代替の物は書きませんでしたが、どうしても用意するのが無理な場合もあると思うので紹介しておきますね。
白い和紙か半紙→紫陽花を包める大きさの白い紙やコピー用紙
水引→金銀または紅白のリボンやヒモ
のし袋の水引部分を使うのも良いですよ。
紫陽花は、すでにドライフラワーになっている物よりも生花が望ましいので誰かに分けていただくか、鉢植えを買ってきて一房だけ切るなどしてご用意ください。
【作り方】
作り方は簡単で、紫陽花をブーケのように白い紙で包むだけです。
茎の部分は紙から出ていても良いので、花が隠れる(少しぐらい出ても良い)感じで包みます。
茎の部分で紙をねじって水引をしっかりと結んで完成です。
茎が長すぎる場合はカットしても良いですよ。
絶対にこうしなければならないというものではないので紙にシワが出来てしまったり、うまく包めなくても大丈夫ですが気に入らなければ包みなおしましょう。
最後に、あればで良いのですが透明のセロファンで紙と同じように包んでおけば飾っている間のホコリなどを防げますし、途中でセロファンだけを交換することもできます。
大切なのは丁寧に作ること。
そして、作る時間は朝。
午前中のうちに作って飾りましょう。
あじさい守りの飾り方と飾る場所・処分方法
6月の6がつく日(6日、16日、26日)に飾るのが良いと言われていますが、夏至の朝に飾るのも良いでしょう。
一般的には、玄関の内側に花を下向きにして吊るします。
扉はエネルギーの出入り口なので、外から入ってくる邪気を防ぐ意味でも玄関がおすすめです。
徐々に枯れていくものなので、エネルギー的に寝室は避けた方が良いでしょう。
寝ている間はエネルギーを補充しているので、枯れた物を置くとエネルギーを奪われやすくなります。
どうしても寝室に飾りたい場合は、寝ている場所の近くに置かないようにしてくださいね。
飾る期間ですが、一年間そのままにしておきます。
一年経った物は、「一年間ありがとう」と声をかけて白い紙に包んでゴミとして自治体の区分に従って処分します。
もし途中でカビが生えたら、残念ですが処分してください。
カビは邪気を呼び、陰の気を増殖させるのでもったいないと思わずに捨てて、まだ紫陽花が手に入る時期でしたら再度、作りなおしましょう。
もう紫陽花が手に入らない時期に処分することになっても、「これで今年は金運が悪くなる」などと気にしないことが大切です。
金運は1つの事で急激に上下することはありませんよ。
紫陽花守りで本当に金運アップするのか?
なぜ、あじさい守りで金運アップするのか?
私の個人的な考えですが、紫陽花の花言葉は移り気・浮気・無常。
少しネガティブなイメージを持つかもしれませんが日に日に色が変わることから、この花言葉がついたのでしょう。
しかし、少しネガティブな花言葉を持つ紫陽花を逆さまに吊るすことで、花言葉を転じさせている気がします。
そして徐々に水分が抜けていく間に、本来の移り気・浮気・無常という花言葉のエネルギーを枯らしていくものだと思っています。
紫陽花の花言葉は一見、金運に関係ないように感じますが移り気・浮気の場合、心が落ち着かない状態を指しています。
気持ちが移って、次々と新しいものが欲しくなるとお金の浪費に繋がるでしょう。
結局は衝動買いや浪費して金運を下げることに繋がるので、そういった気を枯らして金運を上げる効果があるのでしょうね。
浮気も不貞行為というよりエネルギー的に気持ちが浮ついているので、あれこれ手を出して結局は中途半端になったり、大切なものを失って後悔と捉えることができます。
おまじないとは本来、マイナスに働くエネルギーをプラスに転じさせるもの。
紫陽花守りも玄関に飾ることで毎日、目にして気持ちを引き締める効果もあるのでしょうね。
金運アップするために大切なこと
一番大切なのは、紫陽花守りを作る時に楽しむこと!
存分にワクワクしながら作りましょう。
紫陽花守りに限らず、作っている時の自分のエネルギーがそのまま物にも転写されます。
もちろん料理も。
金運を上げるために作っているのに悲壮な思いで作ると、紫陽花守りにも悲壮感をまとわせてしまうことになるのです。
そんな悲壮感漂うあじさい守りを玄関に吊るしては、せっかくの良い気を招き入れることはできませんよね。
切実に願うというよりも作ることを楽しみ、自分のしたい事が叶ったイメージをしながら作りましょう。
出来上がった紫陽花守りを飾る時に、「一年間よろしくね」と声を掛けるのも良いですよ。
そんな事をしても意味がない・やるだけ無駄などと言われたとしても、気にせず無視しましょう。
あなたのエネルギーレベルを落とす言葉に惑わされないでくださいね。
開運や運気をアップする方法は1つではありません。
今すぐできる事もあるので、ぜひお試しくださいね。
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