なりすまし霊や悪質勧誘に騙されない心得

あなたは霊感が強い
見える人だから霊能師になった方がいい
と言われたことはありませんか?

自分の特別な才能を認められたようで、少し嬉しい気持ちになる一方で、どうすればはっきり見えるようになるの?
これからどうどうすれば良いの?と、漠然とした不安を抱えている方も多いはずです。

今のスピリチュアルブームもあり、起業や副業としてこの道を目指す人も増えているのですが、現場を長く見ている私だからこそ、はっきりお伝えしたいことがあります。

残念ながら、ただ見えるだけでは仕事として成り立たないのが現実なのです。

目次

霊能師は「見える」だけではなれない、現場のリアル

霊感は、実は誰にでもあるものです。
ラジオのチューニングのように、相手(霊)と周波数を合わせる幅が広いことを霊感が強いと呼んでいるに過ぎません。

三次元の存在以外のモノが見えるということは、対象となるモノ(例えば霊)と波長が合った状態。

ラジオのようにきちんと周波数を合わせないとノイズが入るのと同じで、なんとなく分かるけれどはっきり見えないのです。

相手(霊)と周波数を合わせることで見たり話すのが可能となりますが、周波数を合わせるといってもこちらの周波数の幅が広くなければ相手の周波数に合わせる事ができないのです。

この周波数の幅が霊感の強さとなります。

多くの人は周波数の合わせ方が分からないので霊を見ることは少ないのですが、なんとなく視界の端に人影?
何かが横切った?と感じるのは、たまたま自分と似た周波数のモノが近くにいたというだけ。

ぴったりと周波数が合っていないので、しっかり見えなかっただけのことなのです。

意識して霊を見ようとすることは少ないと思いますが、体調・気分などの状態によっても見え方が変わることもあります。

プロの霊能師が仕事として成り立っているのは見えるからではなく、自分で周波数をコントロールでき、霊に対する対処法と自分と相談者を守る技術を徹底的に身につけているからなのです。

龍だと思ったら蛇だった?なりすましを見破る難しさ

「私には龍がついています」とおっしゃる方がいました。
その方は何匹もの龍がついていると信じていたのですが、龍は仮にも神様。
簡単に人につくことはないので実際に視てみると、ついていたのは龍ではなく、なんと蛇だったのです。

確かに長いので龍だと思ったのかもしれませんが、ただのなりすましだったのです。

しかし、在ると信じる気持ちが信仰心となって見えない存在に力と影響力を与えるため、本人が蛇であることを認めない限り、離れてはくれないのです。

また、ある時は「守護霊が○○しろと言っているので、そうします」という方もいたのですが、語る霊が実は守護霊になりすました全く別の存在だったこともありました。

こうした「なりすまし」や「低級霊のいたずら」は、この世界では珍しいことではありません。

知識や技術がないまま見えることだけを信じてしまうと、こうした存在に翻弄され、相談者を救うどころか自分自身もエネルギーを削り取られてしまうのです。

【注意】「修行しなさい」という高額請求の罠

さらに気を付けてほしいのが、「あなたは霊感があるから、開花させるために修行が必要だ」と言葉巧みに近づいてくるケースです。

実際に、私の知人や相談者の中には、霊能師になるための修行代として100万円以上の請求をされたという方がいらっしゃいました。

高額な料金を払えば能力が開花する、というほどこの世界は甘くありません。


むしろ、不安を煽って依存させるような場所には、本物の教えはないと断言できます。

初心者が陥る「九字切り」の罠と、安全な防御法

もし、見たくないのに何かが見えてしまったとき、どうすればいいのでしょうか。
一番大切なのは、慌てず・騒がず・無視することです。

ネットなどで見かけた九字切りなどを、見よう見まねで試すのは絶対にやめてください。

九字切りは例えるなら、人混みの中でいきなり手を振り回すようなもの。
相手が何とも思っていなかったのに、いきなり喧嘩を売りに行くような行為です。

もし相手を怒らせてしまい、反撃されたときの対処法を知らなければ、無防備なあなたはひとたまりもありません。

般若心経は、霊にとっての「居心地の悪い音」

実際、霊はどこにでもいるので祓うことに労力を使うよりも、自分の波動をあげて霊の干渉を受けないようにすることが大切で、一番安全で効果的なのは自分自身の波動を上げることです。

私のおすすめは、般若心経の前文262文字を覚えておくこと。

唱えると霊が寄ってくるという話もありますが、それは霊にとって般若心経が居心地が悪くて、離れたくなる音だからこそ、唱えさせないように邪魔をしているだけのことなのです。

上手じゃなくても大丈夫。
一音一音に宿るパワーを信じて唱えることで、低級霊の干渉を受けない自分を作ることができます。

般若心経の音、ひとつひとつにパワーがあるので上手に唱えられなくても大丈夫です。

ここで霊と表現しているものは低級霊のことなので、般若心経でご先祖様の霊や守護霊様が自分から離れていくことはないので、ご安心ください。

それでも、見えてしまったら驚くとは思いますが、慌てず騒がず無視するのがいちばんです。
心の中で「気のせい」や「見間違い」と自分に言い聞かせましょう。

無理やりにでも、そう思い込むことが大切です。

街中で、前方から怖い系の人が歩いてきたら目を合わさずに通り過ぎますよね。

それと同じこと。

相手が人間でも霊でも、触らぬ神に祟りなしです。

目を合わせると、相手に見えていることを知らせるのと同じなので、見えないふりをして無視し続けてくださいね。

自分の感覚を、正しく安全に育てるために

見える能力はギフトです。
その力を誰かの役に立つ形に変えたいと思うのは素晴らしいことですが、その前にまずは自分を守る術を学び、心身を整えてください。

安全に対処できないまま「霊が憑いていますよ」と伝えるのは、相手の不安を煽っているだけなので、悪いものを祓う方法を知らないのであれば、何も言わない方が良いでしょう。

干渉を受けないようにするガードや浄霊ができず、相手の苦痛を取り除けないのに「あなたに○○の霊が憑いています」とだけ伝えるのはタブーなのです。

不安は意識の奥深くにまで刻み込まれ「霊が憑いている」という部分にフォーカスさせてしまい、何か悪い事があるたびに霊が憑いているからだと自分で不幸になる選択をさせてしまいます。

安全に対処できないなら言ってはいけない言葉なので、霊感を活かして起業や副業をする前に、霊を含めて見えない世界の学びを深めておいてくださいね。

だからといって、焦って高額な修行に飛び込む必要はありません。
まずは情報の断捨離をして、五感を解放して見えない世界の学びをゆっくり深めていきましょう。

まず日常の中で、以下のことを意識してみましょう。

  • 情報の断捨離  テレビやスマホから離れ、外からのノイズを遮断する時間を作る
  • 五感の解放  旬のものを食べる、花の香りを嗅ぐなど、今ここにある感覚を研ぎ澄ます
  • エネルギーの調整  般若心経などで自分の波動を整え、低級霊と波長を合わせない

大切なのは垂直の軸で生きること

スピリチュアルな感覚を扱う上で、私が最も大切にしているのが垂直の軸です。

多くの人は外側の情報や他人の評価、あるいは見えた霊の正体といった、横に広がる思考に陥りがちですが、本当に必要なのは自分自身の中心を天と地へ垂直につなぐ軸を持つことです。

上(高次元)とつながるだけでなく、しっかりと下(現実)に足をつけ、自分というエネルギーを垂直に整えること。
この軸がしっかりしていれば、なりすましが近づいてきても、惑わされることはありません。

見えない世界の学びを深め、本当の強さに変えていけるよう心から応援しています。

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この記事を書いた人

レイキ伝授とヒーリングセッションで悩みや不安を希望に変えて、開運に導くスピリチュアルヒーラー

見えない世界の影響を現実に落とし込み、未来への確かな歩みへと導く知恵としてのスピリチュアルをお届けしています。

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