インデックス

あ行

・アカシックレコード

アカシャの殿堂・宇宙の図書館とも呼ばれていて、地球の始まりからの記録を保管している場所のこと。

地球の歴史・個人の転生や未来までもが情報として保管されていますが、未来については現時点でのものとなり、現実世界や選択の影響を受けるため、必ずそうなると確定した未来ではありません。

アカシックレコードはデータベースのようなものなので、インターネットのように検索方法さえ分かれば誰でもアクセスして情報を引き出すことが可能です。

 

・アセンション

次元上昇の意味で使われる事が多く、物質世界の3次元から精神・意識・魂の5次元へと大きく変化すること。

自己意識から共存意識への切り替わりによって、自身と他者の利益の境界がなくなるため貢献の意識が高まります。

また、地球の環境問題に取り組み、自然と共存する慈愛に満ちた世界へと変化する意味も含まれています。

 

・アセンデッドマスター

人間として地球上で生きた経験があり、死後に輪廻転生することなく高次の視点で導きを与えてくれる存在で、ボディサットバとも呼ばれる。

古代から現代に至るまでの間に名を残した偉人(歴史上の人物)で、自分の能力を他者の救済のために使った人。

一度は人間として生きていたのでネガティブな感情をも理解し、魂の成長をサポートしてくれる存在。

高次のメッセージを受け取りたい方はこちら

 

・アチューメント

特定の高次元エネルギーの回路を開き、エネルギーの使い方や知識を伝えることで伝授とも言います。

アチューメント(伝授)によって意識づれがされ、高次元エネルギーとの同調が起り、ヒーリングなどのエネルギーを使うことが可能となります。

レイキでは人間性の向上を目指し、人生で愛・調和・癒しを具現化する人となることを最終目的とするものです。

 

・アーシング

漏れた電流を地面に流すアース線からきた言葉で、身体に溜った電磁波を地面に流すために素手や素足で土に触れる、民間健康法の一種。

土以外に、海・川・湖などに足や手を浸ける行為も含まれていて、やり方は素足で土の上に約30分ほど立つだけですが、ガーデニングや家庭菜園など素手で土を触るのも同じ効果が期待できると言われています。

健康法のひとつとして取り入れるのは問題ありませんが、医療に替わるものではありません。

 

・アストラル体

身体の外側にあるエネルギー層の内側から2番目にあり、感情・欲望を司っています。

意識エネルギーなので肉体から離れることができ、睡眠中は高次元でメンテナンスをしています。

また、意識的・無意識にかかわらず生霊として相手に飛ぶのは、このアストラル体(意識エネルギー)です。

 

・アファメーション

ラテン語のアフィルマレ(肯定する)という言葉が語源で、自分に対する肯定的な宣言のこと。

自己肯定感の維持や、なりたい自分の姿を宣言することで潜在意識にポジティブなイメージを刻み、言動そのものにも変化を起こすもの。

大切なのは、肯定文を何度も繰り返して言葉にすることです。
「私は運が良い」
「私はいつも何とかなる」
「私は愛されている」
など、口ぐせのレベルになるまで繰り返すことで、潜在意識に刻まれていきます。

 

・アルファ波

人・動物の脳が発する電気的信号のひとつ。

リラックスしている時はアルファ波の割合が高く、チャネリングなど高次元にアクセスしてメッセージを受け取る場合には、意図してアルファ波の状態にすることもあります。

 

・アダルトチルドレン

子ども時代のトラウマによって感情面・精神面で成長できないまま大人になった人を指す言葉。

個人差はありますが、集団生活やコミュニケーションが苦手で強いストレスを抱えていることも多く、感情のコントロールができず社会生活に支障をきたすこともあります。

時間はかかりますが、まずは子供時代のトラウマを癒すことが必要です。

 

・インナーチャイルド

直訳では内なる子ども。
大人になっても変わらずに今も続いている子ども時代の思考・言動・習慣のことを指します。

特に子ども自体の辛い体験での感情を解消しないまま大人になると、その感情がインナーチャイルドとなり、過去と現在が混同する・成熟した考え方ができなくなるなど、生きづらさを感じることが多くなります。

アダルトチルドレン同様、古い感情を癒して解消することで、生きづらさを感じにくくなっていきます。

 

・イニシエート

魂覚醒のための通過儀礼を許された人のことで覚者とも言い、スピリチュアル能力は関係なく、良くも悪くも人に影響を与える人・人を惹きつける力のある人を指し、社会や世界に大きな影響を与えた人もイニシエートに含まれます。

魂レベルが高いが故に、周囲から理解されない・孤立するなど現実世界での評価が低いことも多く、人並外れた能力を悪い方に使ってしまうこともあります。

 

・インディゴチルドレン

1970年後半~1980年後半に生まれた子どもたちをインディゴ世代と呼びますが全員がインディゴチルドレンではなく、特にこの年代に多く生まれ、スターシード・スターチャイルドと同じ、宇宙人の魂を持った人を指します。

個人主義・独立主義の概念が強く、優秀ではあるが良くも悪くも情緒に欠ける点も持ち合わせているので、流行や集団に左右されにくいという特徴があります。

 

・エーテル体

人の体は7層のエネルギーからできていて、身体にいちばん近いエネルギーの層をエーテル体と呼び、身体の調和を司っています。

エーテル体は生命エネルギーで気やオーラとも呼ばれていて、思考や行動によって色が変わります。

 

・エネルギー

エネルギーとは物を動かす元になる力で燃料・ガス・電気・食品などを指しますが、スピリチュアルでは生命エネルギーであるレイキや中医学での気もエネルギーに含まれます。

空気と同じように目には見えませんが、生きていくうえで必要不可欠なものです。

 

・エンパシー

相手の気持ちや考えを想像して理解する・行動できる共感力のこと。

自己投入・感情移入の意味もあります。

エンパシーの後に能力・体質・感覚などをつけて使われることが多いのですが、自他の境界線が曖昧になると自分のことのように感じてしまいます。

 

・エゴ

自我を指しますが、スピリチュアルでは強いこだわりや執着を指すことが多く、自己主張が激しい・自分都合などネガティブな意味合いで使われる事の多い言葉。

エゴを手放す=身勝手な思いこみや行動をやめるという意味となります。

 

・オーブ

和名は玉響(たまゆら)

肉眼では見えない、写真にのみ写り込む光の玉の総称。

さまざまな色があり精霊・妖精・神様・霊など言われていますが、レンズ内での光の反射や、空気中のホコリがフラッシュの光に反射したもので、ゴーストと呼ばれる現象がほとんどです。

 

・オーラ

身体の周りにある生命エネルギーで、エーテル体とも呼ばれていて、なんとなく感じる雰囲気なども指しています。

特別な雰囲気を醸し出して人に対して「オーラが違う」と表現する場合にも使われる言葉。

地球上のあらゆる生物にはオーラがあり、体調・行動・思考などで色や大きさが変わります。

 

・オラクルカード

オラクルとは神託やお告げのことで、高次元からのメッセージを受け取るためのツールとして、2000年頃から日本でも販売されるようになったカードのこと。

天使・女神・神様・妖精・石・月・動物などし現在、出回っているオラクルカードの数は3000以上とも言われています。

【オラクルカードの選び方と処分方法】

か行

・ガーディアンエンジェル

魂の成長となる体験・魂がより良い方向に成長するように導いてくれる存在のことで、守護天使とも言う。

生まれてから死ぬまで守ってくれる存在で、人生の目的や状況によってついてくれる人数が変わります。

日本では天使という概念が昔からあったわけではなく、産土神様が守護天使的な存在となります。

 

・カルマ・業(ごう)

仏教では「成すこと・成す力」という意味を含み、人の行為そのものを業と呼びます。

輪廻転生と関連し、結果をもたらす行為のことで、全ての結果はプロセスに原因があり、良い行為も悪い行為も全て自分に返ってくるという因果応報の法則のこと。

今世で上手くいかないのは前世のカルマのせいだと言われることもありますが、どう受け止めて今後の生き方を変えていくかで昇華することができます。

 

・クレアオーディエンス

日本語では透聴となり、四大超能力のひとつで聞こえるはずのない声を聴いたり、頭の中で声がする・聴いたことのない人の声が聴こえる・単語や短いワードが聴こえるなど、メッセージを言葉でキャッチする能力のこと。

クレアオーディエンスの能力を開花させるには、集中力を鍛えるためにヨガや瞑想・セレナイトやラブラドライトを身に着けると良い。

 

クレアボヤンス

日本語では透視を意味し、四大超能力のひとつで目には見えないものを見る能力のことで、霊視も含まれる。

過去世や未来も含め、時間や空間を越えて見ることができ、映画や絵・写真・文字としてメッセージを映像でキャッチする能力のこと。

クレアボヤンス能力の開花は「自分に許可を出す」こと。
頭に浮かぶ映像を気のせい・自分には見えるはずがないと思わない事が大切です。

 

・グラウンディング

自分と地球をエネルギーのパイプでつなぎ、精神と肉体のバランスを取ること。

グラウディングによって「今ここ」を感じ、継続することで自分軸の安定と現実的思考・言動を根付かせることができます。

感情の起伏が激しい・いつも漠然とした不安を感じる時は、より安定感を出すために3点グラウンディングがおすすめです。

グラウンディングを強化する食べ物とチェック方法・10の効果

 

・顕在意識

判断力や理性・知性など論理的な思考を司る表層意識。

顕在意識は自覚している意識のことで、スイスの精神科医・心理療法家ユングの概念。

意識全体の3%程度で、氷山の一角として例えられることが多い。

 

・現世

現在、生きている現実世界・今世のこと。

仏教では前世・今世・来世、三世の思想があり、現世のことを「うつしよ」と呼び、肉体は滅びても魂は来世に行き、また新たな世を生きると考えられています。

 

・コーザル体

魂の器とも呼ばれていて、感情や思考のコントロールを司っています。

コーザル体は内側にあるメンタル体とセットになっていますが、コーザル体は高次元に近く、今世での経験などを魂に刻むので生まれ変わっても消える事はありません。

初めての場所なのに来たことがあるような気がする・初めて会った人なのに懐かしい感情が湧くのは、コーザル体に刻まれた前世の記憶だからなのです。

 

・光明(こうみょう)

明るく輝く光・明るい見通し・知恵や慈悲。

光明真言のことも指していて唱えることで全ての災を取り除く最強の真言。

オン アボキヤ ベイロシヤノウ マカボダラ マニ ハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン

これを3回・7回・21回・108回のいずれかの回数を唱えると浄化でき、全ての災が取り除かれると言われています。

 

・言霊(ことだま)

古代の日本人は、言葉には神秘的な霊力が宿っていて、発した言葉通りの結果になると考えられていました。

終わりや終了をお開きと言い換えるなど、特に祝いの席では使わない忌み言葉も、言葉に霊力があるという日本独特の言霊思想と言えるでしょう。

また、名前も言霊の一種で、漢字の意味や音の響きに願いが込められています。

 

・コミットメント

願望実現のための約束や誓約・決意・意図。

心の底からの願いに対して言い訳せず、自分に嘘をつかない宣言であり、どうなりたいか・どんな結果にしたいかを明確にし、実現するために100%の努力をする覚悟を持つこと。

 

・コールイン

遠隔ヒーリングなどではリアルタイムで受け取る方法と、自分の好きな時間に受け取るコールインの2種類があり、「○○さんの遠隔ヒーリングを受け取ります」や「今から○○を受け取ります」など、特定の言葉によってエネルギーがダウンロードされる方法。

エネルギーを送る側が設定をすることでコールインが可能となります。

遠隔ヒーリング以外にも、コールインが可能なエネルギー伝授もあります。

 

・こっくりさん

ヨーロッパで流行っていた心霊術のひとつ「テーブルターニング」が、明治時代に伝わったものが起源。

1970年代のオカルトブームで感受性が強い・信じやすい年齢である子どもの間で交霊術として広がって、集団ヒステリーやパニックに陥る現象が続き、教育委員会から「こっくりさん禁止令」が出たほど世間を騒がせた。

低級霊につけ込まれることもあるので、興味本位でやるのはおすすめしません。

さ行

・サードアイ

眉間のあたりにあり、第三の目とも呼ばれる。

開眼すればスピリチュアル能力が開花すると言われていていますが、物事の本質(嘘)を見抜いたり、直観力が高まる・思考や感情を客観的に見られるようになり、悟りの境地に達すると言われています。

第三の目には2種類の開き方があり、縦に開くのが本来のサードアイとなります。

【第三の目・サードアイが横に開くのは危険です】

 

・サイキックアタック

他者からネガティブなエネルギーの攻撃を受けること。

嫉妬・恨み・妬み・怒りなどの想念がエネルギーとなって心身にダメージを受けてしまうことを言います。

藁人形や呪いの儀式もサイキックアタックと同じもの。

自身の生命エネルギーの一部を使うので体調が悪くなったり、発したエネルギーが自分にも戻ってくるブーメランの法則によって、呪いが返ってくる

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・サイキック能力

透視(霊視)・予知・テレパシー・霊感・ヒーリングなど、五感が超越したもの。

自分では当たり前すぎて気づいていないことも多いですが、体質や個性のように誰にでもひとつ、または複数持ち合わせています。

サイキック能力は五感を超越したものなので、階かさせるには五感をフルに使う(全身で感じる)ことを繰り返すことが必要です。

 

・シータ波

睡眠前のまどろんだ状態で多く発せられる脳波のひとつ。

地球の周波数と同じとも言われており、心身のエネルギーが癒されて、充実する状態でもあります。

アルファ―波よりも深くリラックスしているので顕在意識と潜在意識の境界が曖昧になり、記憶や情報が整理されて直感や夢の中でメッセージとして受け取りやすくなります。

 

・集合無意識

この世に生きる全ての人の意識は潜在意識のさらに奥深くで繋がっていると提唱した、分析心理学者のユングの意識構造の概念で、集合的無意識とも呼ぶ。

意識の奥深くで経験や情報を共有していて、引き寄せなどの意識のマッチングもこの集合無意識の領域で行われます。

 

・シンクロニシティ

ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」で共時性・同時発生とも呼ばれる。

因果関係のない2つの事が偶然の確率を越えて起こることを指し、虫の知らせなども含まれています。

その人のことを考えていたら電話がかかってきた・何度も同じゾロ目を目にするなど理由や根拠はないけれど意味を感じる出来事のこと。

 

・シンボル

レイキの中級(セカンド)で習得する、エネルギーを増大させて的確に送るためのマークのことで、時空を超える遠隔ヒーリングの際に必要なもの。

上級も合わせると全部で4つのシンボルがあり、目的に応じて使い分けます。

 

・スピリットガイド

4次元以上の指導霊のことで、生まれてくる前に決めた人生設計・課題・目標などを達成するためにサポートしてくれる存在。

一人ではなく複数人だったり、関わりのあった人の意識が集まった霊団意識として、サポーター的な集合意識体のこともある。

 

・数秘

ピタゴラス式やカバラなどがあり、数秘術・数秘学とも呼ばれる。

生年月日や氏名を数字に置き換えて、独自の計算方法で導き出した数字から、その人の本質や思考の傾向・使命を占うもので、相性・時代・特定の日のエネルギーの流れも知ることができます。

生年月日から導き出せる数字は3つあり、ひとつの数字だけで○○な人という分類のために使うものではありません。

 

・スピリチュアルリーダー

スピリチュアリティを持ち、人生の基盤に取り入れて多くの人に影響を与えたり、世の中をリードしていくリーダーの役割を持つ人のこと。

スピリチュアルを仕事にしているかは関係ありません。

 

・スピリチュアリティ

ラテン語のスピリットが語源となる霊性や精神性をさし、スピリチュアルと同じ意味のもの。

 

・精霊

山や川・海など(植物や岩なども含む)自然の中に宿る純粋エネルギーのことで、原始宗教と呼ばれる自然崇拝の対象とされてきたもの。

羽根の生えた小さな人の姿として描かれることか多いですが、人がイメージとして捉えている姿であり、実際にはエネルギー体として存在するので、特定の姿をしているわけではありません。

 

・潜在意識

意識全体の97%を占めると言われている無意識の領域のこと。

呼吸や心臓の鼓動など、意識しなくても身体の機能が休むことなく動き続けるのも潜在意識の働きのひとつです。

過去世と言われる、今まで繰り返してきた転生の記憶・生まれる前の中間世や胎内記憶が蓄積されています。

 

・センタリング

グラウディングとセットで行うことで自分の中心軸を整えることを指し、精神・心・身体のバランスを取るもので、天と地の両方からエネルギーを受け取って循環させるパイプのイメージをすることが多い。

自分軸が整うと喜怒哀楽のうち、怒と哀の感情の高ぶりが穏やかになり、心の平安を保ちやすくなります。

センタリングのやり方

 

・前世

今、生きている人生のひとつ前の人生を指しますが、転生を繰り返した過去世全てを含めて前世と呼ぶこともあり、魂は不滅であるという宗教的世界観に基づいたもの。

宗教によっては転生しないという考え方もあるが、初めての場所・初対面の人に懐かしさを感じるなどの体験は魂の記憶を思い出すからだと言われています。

 

・ソウルメイト

過去世で深い繋がりのある相手や、今世の課題・魂の使命をサポートしてくれる相手のこと。

性別・年齢・国籍などは関係なく、課題ごとに複数人います。
ソウルメイトが異性で深い繋がりがあっても恋愛関係になる事は少なく、良好な関係以外にライバル・反面教師として出会う事もあります。

 

・想念

感情や想いに蓄積するエネルギーで、心に思い描く感情や思考が込められた念のことを指します。

夢や願望のビジョンに対するポジティブなイメージ以外に、他者に対しての恨みや妬みのようなネガティブな感情も想念と呼ぶ。

虫の知らせ・テレパシーも想念に含まれます。

た行

・大天使

ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の他に、欧米で思想として文化などに根付いている存在で、天使の階級の中で最も有力な七体の天使を七大天使と呼びます。

七大天使は信仰によって違いがありますが、偉大な力で人々を救い導く存在として信仰の対象となっています。

 

・丹田

おへそから指4本分(4~5㎝)の所にあるツボを指し、第2チャクラの場所と一致。

肚をくくる・肚を据えると表現する場合の肚(はら)とは丹田のことで、正確には下丹田。
呼吸法や歩き方・姿勢・ヨガで丹田を鍛える方法もありますが、ツボなので筋肉のように形があるものではありません。

 

・ダウジング

元々はL字の針金などを用いて、水脈や鉱脈を探索するために使われていた技術で、スピリチュアルにおいてはパワーストーなどを用いて潜在意識と繋がり、答えを導き出す方法のこと。

ダウジングの原理は、質問によって無意識に筋肉が動く不覚筋動がペンデュラムに伝わって答えが得られます。

特別な力やスピリチュアルな能力は必要なく、誰でも直観力を増幅して潜在意識と対話できる技術です。

な行

・内観

内省・自己観察とも言い、フランスの哲学者デカルトが立てた二元論のひとつ。

人との関わりの中で起こる出来事に対する捉え方の癖や思考を深く掘り下げるもので、感情などを書き出して客観的に見ることで、自分の状態を把握することができるもの。

ネガティブな感情があっても否定せず、今の自分はそう感じていると受け入れることで自己肯定感を下げることを減らせます。

 

・ニューエイジ

20世紀後半に現れた宇宙や生命など大きな存在との繋がりによって個人の霊性(魂)・精神性の向上を目指す思想。

ベースには西洋占星術の思想があり宗教的な側面も併せ持ちますが、新時代への移行・人類の精神的進化がメインの思想を支持する人も含めてニューエイジと呼びます。

 

・二極化

スピリチュアル的には、目覚める人と眠り続ける人とに分かれるといわれていますが、精神的・意識的成長をする人と現状を維持する人とに分かれる意味で使われる言葉。

どちらが正しい・良いというものではなく、その人にあった波動の人との関わりが多くなるので二極化が進むと、どちらにとっても生きやすい状態となります。

 

・二元性

陰陽のように片方が欠けると成り立たないもの・仕組みのこと。

生と死・表と裏・光と影など相反するものでありながら、ふたつが揃うことで成り立つもの。

は行

・ハートチャクラ

胸のあたりにあるチャクラで、第四チャクラともいう。

第一と第七の中間地点に位置しているので、肉体的・物質的エネルギーと精神性エネルギーを融合して絶妙なバランスを取る役割を持ち、ハートチャクラを開くと無限の愛を体現でき、ポジティブな思考を維持できます。

 

・ハイヤーセルフ

高次元の自分・魂レベルの自分であり、すべての過去世・中間世・体内記憶を知っている存在。

理由は分からないけれど、なんとなくそう感じる時、それはハイヤーセルフからのメッセージを直観として感じ取っています。

本心ではない言動を繰り返しているとハイヤーセルフとの繋がりが途切れることもありますが、普通に生活していれば誰でも繋がれています。

 

・波動

物や場所・人・動植物が発している、波状に振動しているエネルギーを指していて、波動を意味する。

波長が合うなどの表現はエネルギーの波の長さが似ているので無理に合わせる必要がないため、相互理解やコミュニケーションが容易になります。

波動は感情や精神と大きく関わっているので日によって違いがあり、高い=良いというものではありません。

 

・パワーストーン

日本で生まれた、日本独自の天然石の呼び方。

石が持つ固有の波長が潜在意識に影響を与えるので言動に変化が出て、願いが叶ったり現実世界に変化が出ます。

自然界の偶然が重なり、長い年月をかけて自然が育んだ物なので産地や希少性・大きさで価格が大きく変わります。

 

・パワースポット

地球上に点在している、超自然的なエネルギーが湧いている場所のことでエネルギースポットともいい、癒しや活力を感じる水が湧き出る場所も含む。

日本の代表的なパワースポットは富士山で、なかでも湧玉池の水は恵みの御神水といわれいています。

パワースポットのエネルギーが欲しくても、石や植物を持ち帰ってはいけません。
自然を荒らさない・汚さないようマナーを守ることが大切です。

 

・ヒーリング

エネルギーを使ってストレスや不安などの感情や疲れを和らげるものを指し、アロマや音楽など五感に働きかけるものも含みます。

生命エネルギーで心身の不調を調和に導いて癒したり、過去世から持ち越した不要な感情を解放することで気づきや行動のきっかけとなるようサポートするものです。

 

・ヒーラー

目に見えないスピリチュアル的な力(エネルギー)を使って傷ついた心や身体を癒したり、高次元にアクセスしてメッセージを受け取る人。

ヒーラーとして活動するためには心身の健康・無償の愛・感謝も大切ですが、他者のエネルギーの影響を受けない強い精神力が最も重要ですが、特に資格は必要ありません。

 

・ヒーリー

ヒーリングを受ける人・エネルギーを受け取る人のこと。

一般的に使われる言葉ではありませんが、ヒーラー同士でヒーリングの練習をする際にヒーラー役・ヒーリー役というふうに使われます。

 

・引き寄せ

引き寄せの法則とも言われ、現実化するには自分が望むことをいつも考えていれば、望みと自分の波動が一致し、経験に反映される法則のこと。

潜在意識にはポジティブやネガティブの区別がないので、実現してほしくない事を考え続けると、それも望みとして波動が一致して現実化します。

 

・プラーナ

インド哲学で五大元素の風を意味し、サンスクリット語で宇宙のエネルギーまたは呼吸を意味する言葉。

国によって呼び名に違いはありますが、体中にめぐる気や生命エネルギー(レイキ)と同じもの。

人間以外にすべての動植物に流れているエネルギーであるため、自然との繋がりや動物とのふれあいによって生命エネルギーが活性化します。

他に、質の良い睡眠・深呼吸・瞑想で、より純粋な生命エネルギーを取り入れることも可能。

 

・ブループリント

生まれてくる前に自分自身で決めた人生(魂)の設計図で、今世で取り組む課題や使命・天命を記したもの。

設計図通りの生き方をするために使うのではなく大筋のみを掴んで、場合によっては変更や修正を取り入れることで魂に磨きがかかるので、ブループリントと大きく違う選択をしたとしても、到達点はさほど変わりはありません。

 

ペンデュラム

潜在意識レベルの答えを導き出せる振り子型の道具。
紐(チェーン)の先に天然石・木・金属などがついた物で、質問をするとペンデュラムが動いて、YES・NOで応えてくれます。

質問の仕方を変えたり、チャートを使うことでYES・NO以外の答えも導き出すことが可能。

特別な能力は必要なく、練習を重ねることでペンデュラムの動きも大きくなり、整合性も高まります。

 

 

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ま行

・マナ

ハワイ語で奇跡や霊的な力の意味を持つ言葉。

万物に宿り、分け与えることができるもので、ヒーリングエネルギーや愛と同じもの。

伝統レイキでは、宇宙最高波動である生命エネルギーのレイキと同じものであると考えられていて、自然の中での深呼吸や植物と触れ合うことでも得られます。

効率よくエネルギーを循環させるにはレイキ伝授が有効。

 

・マインドフルネス

思考と感情を切り離し、身体の五感に意識を集中させて、今この瞬間の気持ち・今ある身体状態をあるがままに受け入れること。

マインドフルネスを体現するには瞑想が有効とされていて、主に呼吸に集中する瞑想法が一般的です。

 

・マントラ

サンスクリット語で言葉や文字という意味があり、祈りや瞑想にも使われますが、レイキではエネルギーの集中と増幅のために使う呪文のような言葉。

レイキの中級(セカンド)伝授によって使用可能となり、シンボル(マーク)とセットで使うことで効果を発揮します。

 

・ミディアムシップ

亡くなった人の言葉を伝えることで、日本では霊媒や霊視と呼ばれているものと同じ。

あの世とこの世の中間で故人のメッセージを通訳するイメージで、トランス状態に陥ることなく意識を保ったままで霊との交信をします。

 

・瞑想

仏教では2500年以上前から行われていた、心の平静を保つトレーニング。

思考や感情を空にして「今ここ」の一点に集中することでストレスや不安が和らぎ、集中が途切れても再度、集中状態に戻るのを繰り返すことで集中力が向上します。

継続のコツは時間を決めて、まずは数分から始めることです。

 

・メッセージ

高次元の存在・ハイヤーセルフ・守護霊から受け取る導きやヒント以外に、日常生活の中で起こる出来事・体調の変化・シンクロにもメッセージが含まれています。

イメージや映像・言葉・体感など、受け取り方には個人差があります。

 

・メンタル体

思考・理性・知性・自己表現や創造力を司るエネルギー層。

ひとつ外側のコーザル体とセットとなり、精神性や人間性の成長・具体的思考力に関係していて、正しく機能していれば感情に大きく振り回されることはありません。

過去世の因縁や生まれ持った才能などは、メンタル体にも刻まれています。

や行

・妖精

西洋の伝説や物語に出てくる人の姿をした精霊が一般的。
実際にはエネルギー体なので姿かたちはありませんが意志を持って動き回ります。

約100年前のコンティグリー妖精写真事件以降、羽の生えた小さな人の姿が妖精として認識されるようになりました。

自然の多い場所で風もないのに、1か所だけ草花が揺れるのは妖精が通ったとも言われています。

ら行

・ライトワーカー

悩める人や苦しんでいる人に救いや希望をもたらす使命を持った人を指し、直訳では「光の仕事人」

スピリチュアル系の仕事以外に芸術や音楽関係、自然や動物・環境保護の活動で人に大きな癒しを与える人も含まれます。

 

・ライタリアンレイキ

アメリカのライタリアン研究所が始めたレイキで、臼井式レイキのサード(上級)レベル以上でにないと伝授を受けることができない、仏ブッダによってもたらされた高次元波動のエネルギーを扱うレイキ。

シンボル・マントラはなく、意図のみで発動するため具現化のパワーが強く、思考・感情をそのまま現実化するので上級レイキとも呼ばれている。

 

・リーディング

オーラやチャクラ・エネルギー・守護霊・アカシックレコード・過去世など目に見えないものを読み取ること。

繋がる先(情報源)が守護霊なら霊視、ハイヤーセルフに繋がる場合はチャネリングともいう。

 

・輪廻転生

死後、魂は肉体を離れて次の人生を生きるために生まれ変わるという仏教の思想。

仏教では人以外に動植物に生まれ変わるとも言われているが、魂の大きさ的に、人は人として転生します。
まれに自主的に動物への転生を望む人もいますが一旦、動物に転生すると人に転生するのは難しくなります。

 

・レイキ

伝統レイキ・現代レイキなど流派はありますが、元は臼井式伝統レイキ。

宇宙最高波動のエネルギーと呼ばれている生命エネルギーを使って心身の不調和を癒すエネルギーのこと。

日本でも「気」と呼ばれたり、マナ・プネウマ・プラーナと呼ぶ国もあります。

現代ではヒーリングエネルギーとして使われることが多いですが、心身の健康・精神性・人格の向上のために活用もできます。

レイキの伝授を受けたらできるようになる6つのヒーリング

・レイライン

古代の遺跡・神社仏閣などのパワースポットや崇拝対象となっている山などが地図上で一直線上に並んでいる場所のこと。

日本には何本ものレイラインがあり、代表的なものは出雲大社と富士山を繋いだラインで、「御来光の道」と呼ばれている。

わ行

・ワンネス

この世のすべてはエネルギーを保有するという量子力学の概念が元となっており、「すべてはひとつ」という考え方。

他者は自分を映す鏡であり、スピリチュアル的覚醒の最終到達点。

他者との比較やネガティブな感情・思考が和らぐだけでなく、自他ともに大切にすることを理屈ではなく感覚で理解できる状態のこと。

 

 

2021年9月27日

© 2024 スピリチュアルヒーラー 桂川ゆり子