吉日とは、物事をするのに日取り・縁起・運が良い日のこと。
吉日に始めれば、努力しなくても良い結果が得られるものではないですが、せっかく計画したり何かを始めるなら障害の少ない縁起の良い日に始めたいですよね。
でも、暦を見てもどの日が一番良いのか分からなかったり吉日が重なっている日を探すのは大変なので、予定を立てる際に取り入れていただきたい吉日を選び、新月満月の時間も入れてカレンダーにしたので、良い展開に繋がる日を選んでモチベーション維持にもお役立てください。
最強開運日にスタートできるように準備をすることは大切ですが、一粒万倍日や新月を入れると始まりに適した日は70日以上あるので、吉日にとらわれてチャンスを逃さないように自分の感覚を大切にすることも必要です。
1日(元日)から最強開運日で始まる2024年。
寅の日と神吉日が重なる日がなく、巳や己巳の日と神吉日が重なる日が多い年なので、一発勝負や一攫千金よりもコツコツと努力することで金運を含む運気があがりやすくなりそうです。
時の運を味方につけて、良き一年にしましょう。
不成就日と重なる吉日は記載していませんので、ご了承ください。
1月
初詣に行くなら1日・3日・4日・6日・7日がおすすめです。
幸先の良いスタートを切るために、今年の抱負や決意表明・感謝の言葉などを神様にお伝えしましょう。
6日は60日に一度の己巳の日と神吉日が重なった日なので、可能なら弁財天さまにお詣りして技術・美容・金運アップを願うのも良いですよ。
1月7日 七草粥
1月18日 土用入り
間日 18.27.28.30
1月20日 大寒の朝に生まれた卵を食べると金運がアップするといわれているので、事前にネット予約をしておくと買い忘れを防げます。
2月
春からの動きに備えて、一粒万倍日や新月の日に種まきとなる準備や土台を固める・学んだことの復習をして、4日以降にエネルギーが切り替わるまでに手放したい関係・物・環境などを整理しておきましょう。
新たなチャレンジ・大きな決断は4日以降に。
2月3日 土用明け・節分
3月
暖かい日差しを感じる日が増えると気持ちも緩みやすくなるので、気を引き締めなおして計画を立てるのに適しています。
3月3日 ひな祭り
3月6日 弁財天さまにお詣り(可能なら)
3月15日 最強開運日
3月17日 彼岸入り
3月20日 春分
3月23日 彼岸明け
4月
朝晩の気温差で体調を崩さないよう、体調管理や生活習慣の見直しをしておくとエネルギーのバランスを保ちやすくなります。
新月のエネルギーが普段以上に強いので無理をせずに過ごしてください。
4月9日 皆既日食
4月16日 土用入り
間日 23.24.27
5月
日ごとに緑が濃くなり自然の成長エネルギーが活発になる季節は、積極的に動く(軽い運動を含む)ことで運にも動きが出て、受け取る器が広がりやすくなります。
普段、遠慮して欲しいと言えない・謙遜しすぎる人は、少し大胆になることが自分の殻を破るきっかけとなるでしょう。
5月1日 八十八夜
5月4日 土用明け
5月5日 子供の日・弁財天さまにお詣り(可能なら)
6月
湿度が上がる季節はネガティブな感情を溜め込むと運気の低下を招くので、愚痴や不平不満は控えめに。
少しでも良いので気分転換の時間を持つと、心の平安を保ちやすくなるでしょう。
6月10日 入梅
6月21日 夏至
6月30日 夏越の大祓
神吉日とも重なるので、神事に参加や御祈祷してもらうのもおすすめです。
7月
前半と後半でエネルギーが大きく変わり、身体への負担が増えるので胃腸を労わる食生活を意識してください。
気温が高い日が多くなり、自分で思っているよりもエネルギーを消費しやすくなっています。
無理や睡眠不足が続かないよう注意しましょう。
7月1日 半夏生(5日まで)
7月7日 七夕
7月19日 土用入り
間日 19.26.27.31
7月29日 最強開運日
8月
暑さが本格的になる季節は気力体力の温存のために、疲れを溜めない工夫が必要です。
スタミナをつけるために脂っこい物を食べると消化にエネルギーを使いすぎて逆効果になるので注意しましょう。
時間ができたらやろうと思っていた事があるなら、時間を作ってでも実行することで自己肯定感がアップします。
8月6日 土用明け
8月31日 二百十日(台風被害に警戒する日)
9月
朝晩の気温が下がって秋の気配を感じる時期は夏の疲れが出やすい時。
特に精神面へのダメージとなって表れやすくなるので虚しさ・寂しさなど心の隙間を埋めるために、間違った判断をしやすくなります。
物・人への依存や衝動買いに気をつけましょう。
9月2日 弁財天さまにお詣り(可能なら)
9月9日 重陽の節句
9月17日 中秋の名月
9月18日 部分月食
9月19日 彼岸入り
9月22日 秋分
9月25日 彼岸明け
10月
季節の変わり目でエネルギーが不安定になりやすい時なので(特に後半)、集中力が落ちても自分を責めずに気分転換やモチベーションを上げる事を取り入れましょう。
目の前の事に集中しつつ、少し先の計画や予定を立てるのも良いですよ。
10月3日 金環日食
10月20日 土用入り
間日 22.24.26
11月
肌寒い風によって心身ともに乾燥しやすい時です。
他者への気配りや配慮も大切ですが、自分の気持ちを置き去りにせずに「自分の人生は自分のもの」「人生の主役は自分」であることを心に留めて、自己犠牲はほどほどに。
床の水拭きが運気アップにつながります。
11月1日 弁財天さまにお詣り(可能なら)
11月6日 土用明け
間日 3.5
12月
気忙しさが増し、目の前のことに追われやすい時なので行動計画やTODOリストを活用して、効率的に物事を進めましょう。
出来た事に意識を向け、成長を認めることで自尊心を育むことができます。
門松やしめ縄を飾るのは20日以降で、29日と31日を避けてください。
12月13日 正月事始め(煤払い)
12月26日 最強開運日
12月31日 大祓
最強開運日におすすめな事・避けたい事
2024年の最強開運日は1月1日・3月15日・7月29日・12月26日
どの日も最強開運日ではありますが、あえて順番をつけるとしたら
1位 3月15日
2位 7月29日と12月26日
3位 1月1日
2位や3位だから結果がいまいちになるわけではないので自分のタイミングと合わせて、開運日に始められるように準備を整えましょう。
【おすすめな事】
今までと違う繋がりが期待できる集まりに参加する
新しい事業やプロジェクトのスタート
引っ越し
新しい財布を使い始める
勉強や読書など知識を蓄えたり、スキルアップに繋がる事を始める
口座開設や投資・貯蓄を始める
【避けたい事】
何かを終わらせる・仕事をやめる
借金やローンを組む
悪口・不平不満・愚痴を言う
暴飲暴食
対人トラブルを起こす
衝動買い
特に対人トラブルは自身の信用を失うことにも繋がりやすいので注意しましょう。
吉日をどう過ごすかで、時の運を味方につけることができます。