眉間あると言われている第三の目(サードアイともいう)は松果体と関係の深い場所と言われており、これを開くと第六感が冴えて、目では見えない世界を視ることができると言われています。
見るだけで開眼する動画や、聞くだけで覚醒する音楽など、少し検索すれば魅力的なものがたくさん見つかりますが、簡単に開くことができるのか?開く必要があるのか?間違った開き方をして後悔しないために、私の経験や視たものを合わせて書きますね。
第三の目
アニメなどでも見たことがあると思いますが、額の3つめの目(サードアイ)が開くと人間離れした能力が開花したり、目では見えないモノが視えると言われています。
この第三の目には、実は2種類の開き方があるのをご存知でしょうか?
あなたの第三の目は、どちらに開いてますか?
開眼・覚醒と表現されることもありますが、ほとんどの場合は横開きです。
稀に縦開きの人もいるそうですが、私は今まで縦開きの人にお会いしたことはありません。
しかし、生まれたての赤ちゃんは縦開きの状態なのです。
先日、お孫さんが生まれたという友人が写真を送ってくれたのですが、よく見ると額の真ん中に縦開きの目がありました。
私自身、第三の目は横に開いているイメージがあったので驚きましたが、よくよく考えれば納得。
純真無垢な状態では、第三の目が縦に開くということなのです。
試しに娘たちが幼い頃の写真を片っ端から見てみたところ、やはり額に縦開きの目が...
しかし、ある一定の年齢になると閉じてしまっていました。
(目の痕跡すらない状態)
特に次女は⋆中間世と胎内の記憶があるのですが、それでも第三の目は閉じていました。
⋆中間世とは前世と今世の間・生まれてくるまでの世界
第三の目が横に開いてしまっている状態とは
成長するにつれ自我やエゴが芽生え、縦に開いていた第三の目は閉じてしまいます。
さらに大人になると欲も深まり、純真無垢とは程遠い状態。
自己否定・承認欲求・自己顕示欲など、程度の差はあれど誰にでもあるのですが特別な存在でありたい・自分の想い通りにしたいという想いが強くなるほどに、心が正しい道から逸れてしまいます。
その状態で第三の目を開こうとすると、繋がる先はどうしても邪となってしまいます。
邪なものほど心を操るのが上手く、ドラマチックな映像や適度に当たっていると思わせるような未来を見せてくるので、その神秘的な世界にのめり込みがち。
きらびやかな過去世・夢と希望に満ちた未来に心を奪われると第三の目が横に開いていってしまいます。
第三の目が横に開いている人の特徴としては、現実の言動が突拍子もない方向に偏っているというのが一番多いですね。
横に開いてしまった第三の目を閉じるには
一度、横に開いてしまった第三の目は、たとえ生まれ変わっても閉じることはなく、魂が永遠に邪と繋がり続けるとも言われています。
しかし、失敗や横道に逸れてしまうのが人の常。
失敗や苦しみ・悲しみなどを乗り越えて過去の経験を糧にして成長できるのも人。
心の弱さ故に、何かに縋りつきたい・頼りたいと思ってしまう事があっても、自分を取り戻してやり直せると信じたいですよね。
横に開いた第三の目を閉じるには過ちを認め受け入れて、正す覚悟をした人にのみ有効に発動します。
まずは眉間の目をイメージして親指・人差し指でまぶたを閉じるイメージで指を動かします。
まぶたが閉じたことがハッキリイメージできるまで、何度も繰り返してください。
しっかり目を閉じる事ができたら、上下のまぶたの境目を周りになじませるように横になぞります。
閉じた目の痕跡がなくなるまで、何度も繰り返します。
覚悟をした後も心を惑わす誘惑はあるでしょうが、自らを律していれば第三の目が横に開くのを防ぐことができますよ。
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