おみくじを引く時、なにを考えながら引いていますか?
左手と右手、どちらの手で引いていますか?
おみくじは神様からのメッセージ(ご神託)
自分だけのメッセージをしっかりと的確に受け取るための方法を紹介しますね。
ご神託を受け取るための、おみくじの引き方
まずはご挨拶が先なので、おみくじを引くのは参拝が終わってからです。
①何に対してのメッセージやアドバイスが欲しいのかを明確にする。
②心の中で、明確にした想いを唱えながらおみくじを引く。
③おみくじを開いて見る前に一旦、目を閉じる
④目を開けて、一番最初に目に付いた文字や言葉を覚えておく。
では順に詳しく説明しますね。
①大吉出ろ!当たれ!という念を込めて引くと、ご神託を的確に受け取りにくくなるので、今の自分にとって必要なアドバイスを求めるのが良いでしょう。
特に何も思い浮かばない時は「今、一番必要なメッセージをください」とお願いしてくださいね。
他には「○○を成功させるためには」などの問いかけも良いですね。
なにを聞きたいのか?という質問を明確にすると、明確な答えが返ってきますよ。
②心の中で、想いを唱えながらおみくじを引きましょう。
筒を振って、番号の書かれた棒を出すタイプのおみくじは振りながら問いかけをしましょう。
箱の中から選ぶタイプのおみくじは、左手で引きます。
なぜなら左手は潜在意識につながっているので、本当に必要なおみくじを選ぶことができますよ。
間違って右手で引いてしまっても大丈夫ですが、できれば左手をおすすめします。
③おみくじで一番気になるのは運勢の吉凶ですが...まずは一旦、目を閉じてからおみくじを開きましょう。
この時、自分が何を問いかけたのか思い出しながら目を開けます。
問いかけを思い出すことで、目を開いた時に潜在意識が一番必要なワードを見せてくれますよ。
④一番最初に目についた言葉や文字が、今のあなたに一番必要なメッセージです。
すぐに意味が分からなくても、時間が経ってから理解できる場合も多いので、すぐに答えを求めすぎないことも大切。
そして大吉・末吉という結果よりも、内容をしっかりと読んでくださいね。
おみくじの内容を心に刻む
大吉・中吉などの吉凶の部分が一番、気になりますが大切なのは内容です。
大吉でも、書かれている内容が厳しい時もあるので、しっかりと読んで心に刻んでくださいね。
中でも学業・出産・縁談など、自分には関係ないからと読み飛ばしてしまいがちですが、直接的な意味以外のメッセージが込められています。
例えば学業は学生でなくても、これから何か学ぼうとしている方・資格の試験を受ける方は読んでおいた方が良いでしょう。
出産・縁談も同じく、子どもを産んだり結婚をする方だけのメッセージではなく、仕事でアイデアをカタチにしていったり、何か新しいものを生み出す方・人生を豊かにする人とのご縁やビジネスパートナーを探している方へのアドバイスなのです。
おみくじを引く時に何を思い、なにを問いかけたかを思い出しながら読むと、言葉の意味以外のメッセージに気づけるでしょう。
神様が自分に伝えようとしてくれている事を受け止めてくださいね。
おみくじを引いた後、どうする?
おみくじを引いて、内容を心に刻んだ後は境内に結んで帰る方が良いのか?
結論としては、結んで帰っても持ち帰っても、どちらでも大丈夫なのです。
おみくじの内容を覚えきれなかったり、後で読み返したいと思ったら持ち帰るのも良いですね。
ただし持ち帰ったおみくじは雑に扱わず、丁寧に保管したり手帳に挟んでおきましょう。
迷ったり悩んだ時に、そっと取り出して神様からのご神託をじっくり味わってみてください。
最初に見た時とは番う言葉が目に付いたり、気になることがありますよ。
おみくじを持ち帰った場合、どうやって処分すれば良いのか?
ご神託をゴミ箱に捨てるのは気が引ける場合は、お札や御守りと同じように返納しましょう。
返納方法は下記の記事をご確認ください。
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