月の満ち欠けで体調や感情の変化など影響を受けやすい方や物事のタイミングを合わせて行動したい方は、月の満ち欠けを一年の流れで把握しておくと事前に準備や行動計画を立てやすくなり、手放し・断捨離やダイエットを始めるタイミングなどに活用することができます
月の満ち欠けとエネルギーの変化
満ち欠けとともに月のエネルギーも変化していきます。
満月の日は出産が多いという俗説もありますが、月の引力で海の満ち引きが変わることを考えると、海水と似た成分の羊水も影響を受けるのかもしれませんね。
月の満ち欠けは【朔望】とも言われ、まだ太陰暦が使われていた頃は新月の日を一日(朔日)としていたので、その名残で一日に神社参拝をすることを朔日参りとも呼びますが、本当の朔日参りは新月の日なのです。
しかし、現代の暦の都合もあるので一日に朔日参りと言っても間違いではないので、ご安心ください。
では、月の満ち欠けとエネルギーの変化について
新月は始まりのエネルギーが強く、これから満ちていくこともあり「新月の願い事」に適しています。
そして上弦を境に、ますます満ちるエネルギーが加速するので新月~満月の間は、増してほしい行動をするのが良いでしょう。
新月に願い事をしたなら、その実現に向けて三次元レベルの行動をしたり、心身の健康に良い習慣を始めるのもおすすめですが食欲も増しがちなので食べすぎ・飲みすぎには注意が必要です。
その後、満月以降は手放すエネルギーに切り替わるので、減ってほしい事や不要な感情の手放しに適しています。
例えば、ダイエットや断捨離は満月以降の手放すエネルギーに変わってからのほうが良いでしょう。
一旦、始めたものの継続できずに挫折したとしても下弦からまた再開してみてくださいね。
他にはデトックスなども満月~新月の間がおすすめです。
始まりから満ちていき、完了のあとに手放すサイクルを覚えておくと今、何をすれば効率よく進められるかの参考にしてみてくださいね。
では上弦と下弦を含む、2022年の新月・満月の日時を月ごとに紹介します。
1月(睦月)
新月 3日 03:33
上弦 10日 03:11
満月 18日 08:48
下弦 25日 22:41
2月(如月)
新月 1日 14:46
上弦 8日 03:11
満月 17日 01:57
下弦 24日 07:32
3月(弥生)
新月 3日 02:35
上弦 10日 19:45
満月 18日 16:18
下弦 25日 14:37
4月(卯月)
新月 1日 15:24
上弦 9日 15:48
満月 17日 03:55
下弦 23日 20:56
5月(皐月)
新月 1日 05:28
上弦 9日 09:21
満月 16日 13:14
下弦 23日 08:43
新月 30日 20:30
6月(水無月)
上弦 7日 23:48
満月 14日 20:52
下弦 21日 12:11
新月 29日 11:52
7月(文月)
上弦 7日 11:14
満月 14日 03:38
下弦 20日 23:19
新月 29日 02:55
8月(葉月)
上弦 5日 20:07
満月 12日 10:36
下弦 19日 13:36
新月 27日 17:17
9月(長月)
上弦 4日 03:08
満月 10日 18:59
下弦 18日 06:52
新月 26日 06:55
10月(神無月)
上弦 3日 09:14
満月 10日 05:55
下弦 18日 02:15
新月 25日 19:49
11月(霜月)
上弦 1日 15:37
満月 8日 20:02
下弦 16日 22:17
新月 24日 07:57
上弦 30日 23:37
12月(師走)
満月 8日 13:08
下弦 16日 17:56
新月 23日 19:17
上弦 30日 10:21