☑部屋の空気が重く感じる
☑呼吸がしづらく感じる
☑身体が重く感じる
という事があれば、その場所・自分自身の浄化が必要なのかもしれません。
浄化にはいくつかの方法がありますが、手軽な方法としてオススメな塩を使った浄化法をご紹介しますね。
使用する塩はサラサラした食卓塩ではなく、ミネラルを含んだ生命の源である海の成分に近い粗塩を使います。
盛り塩・塩御守
小皿などに粗塩を少し山になるように盛るだけなので手軽にできる浄化法の一つです。
盛り塩用の器を使って、綺麗な形に盛るのも良いですね。
◇自宅の場合◇
玄関の内側・左右に盛り塩を置きます。
これは入り口に結界を張るという意味もあり、外から邪悪なものが入れなくなり、万が一家の中に邪悪なものがいた場合は外に追い出すことができます。
玄関以外に盛り塩を置く場合は、部屋の四隅に置いてくださいね。
角に柱が出っ張っている場合は、一番外に近い角に置くと良いでしょう。
床や棚の上など高さが違ったり、置く場所が多少ズレても大丈夫ですよ。
◇外出先の場合◇
普段から鞄やポケットに塩御守を入れて持ち歩いていると、邪気やネガティブなエネルギーから身を守ることが出来ます。
出張や旅行の際、宿泊先の部屋がなんとなく嫌な感じがする時にはティッシュの上に塩御守の中の塩を少しだけ乗せて玄関に盛り塩をする要領で置いたり、枕の下に塩御守を置いてください。
緊急時の対処法としてはスーパーやコンビニで粗塩を買って、塩御守と同じように使うことはできますが量は多めにしておくと良いでしょう。
◇盛り塩の交換の目安◇
基本的には週に一回・または二週間に一回で良いのですが、盛り塩の器に水が溜まっている・盛り塩の色がくすんで見える・塩が固くなっている場合は、大量に邪気を吸った可能性があるのですぐに取り替えましょう。
邪気を吸収した盛り塩をそのままにしておくと、マイナスエネルギーを放出するので早めに交換してくださいね。
◇盛り塩の処分方法◇
盛り塩に使った塩を食用に使ってはいけません。
邪気を吸った塩を食用に使うことは、身体の中に邪気を取りこむことになるので、もったいないからと使いまわさずに水道水で流して処分します。
土に埋めると、その場所に邪気を溜め込んでしまうので避けてくださいね。
入浴時
手軽に全身を浄化する場合に最適なのが塩風呂です。
◇塩風呂◇
お湯を張った浴槽に一掴みの粗塩を3回に分けて振り入れます。
手についた残りの塩は浴槽に払い入れても良いので、塩をしっかり溶かしてからお湯に浸かってください。
この時、時に何もする必要はありません。
イメージができるなら体の中から黒いものが流れ出すイメージをするのも良いですが、大切なのはリラックスすることです。
ただし、浴槽に塩を入れて追い炊きすると風呂釜を傷めることがあるので、なるべく循環させないようにして塩風呂後は風呂釜をしっかり水で流した方が良いですよ。
故障を防ぐためにバスソルトなども同じように、使用後は風呂釜をしっかり水洗いしてくださいね。
◇塩風呂のお湯の処分方法◇
追い炊きをしないようにするためには最後に入って、使用後はお湯を流すだけで大丈夫です。
浴槽も水でしっかり洗い流しておいてくださいね。
塩風呂の残り湯を洗濯に使うのは、邪気を衣類にしみ込ませてしまうのと、洗濯機の故障を防ぐためにもお勧めできません。
◇頭に盛り塩◇
風呂釜の水洗いが面倒な方・残り湯を洗濯に使いたい方は、お湯に浸かりながら頭の上に盛り塩のように乗せましょう。
塩の量は好みにもよりますが、親指・人差し指・中指の三本でひとつまみの量があれば十分です。
その後、頭からシャワーを浴びて洗い流します。
◇足の裏を浄化◇
不必要なエネルギーに排出し、より良いエネルギーを取り込みやすくするために、足の裏を粗塩でこすり洗いしてからお湯で流します。
頭の上に盛り塩をするのとセットで行えば、エネルギーの循環も良くなりますよ。
塩風呂・頭の上・足の裏の際、傷がある場合はさけてくださいね。
最後に
不運・不幸を遠ざけて、厄を落として浄化する簡単な方法として塩を使った浄化法をご紹介しました。
一回で終わりではなく定期的に行っていただくと、より良い状態を長く保つだけでなく新しいチカラを生み出す作用も増大するでしょう。
曜日を決めたり、新月・満月の時などに継続することで開運体質に変わっていくので、ぜひお試しください。