お誘いを受けたけれど、あまり行きたくない・気が乗らない時、どうしていますか?
我慢して行く
口実をつくって断る
どちらにしても気が進まないですよね。
相手を傷つけずに機嫌も損ねない、そして自分も嘘をつかなくてよい方法があればと考えて、返事を先延ばしにしてしまいがち。
もう二度と誘われなくなっても良い・関係が悪くなっても良いと思える相手なら遠慮せずに断れますが、関係を壊したくない・明確な断る理由がない場合の断り方を紹介しますね。
・断る口実と注意点
・気乗りしない状態の波動を自分で確認する方法
・やってはいけない断り方
・断るのが苦手な人へ
断る口実と注意点
1 予定が入っている
すでに予定が入っていると言ってしまえば、その場は何とかなりますが「いつなら行ける?」と聞かれるかもしれません。
その人と行きたくないのではなく、お誘いの内容に興味がない場合は期間限定のものなら何とかやり過ごせるでしょう。
断る時に使われることの多い口実ですが使いやすい反面デメリットもあるので、個人的にはおすすめしません。
「予定が入っている」という理由で断る時には、誘われた日を忘れないようにしておくことが必要です。
予定があると伝えたのなら、その理由も忘れないように。
うっかりSNSに「今日は何の予定もないノンビリDAY」や「ひとりランチを満喫中」など投稿してしまうことのないように気をつけてくださいね。
断られたほうは覚えているものなので、嘘をついて断ったというのを相手に教えてしまうような言動は避けましょう。
2 興味がないことを伝える
せっかくのお誘いだけど興味がないので行く気がしないことを伝えれば、似たような内容のお誘いを受ける事がなくなります。
しかし、相手が気を悪くするのではないか?
相手が嫌われたと勘違いしないか?
せっかく断ることができたのに余計な心配事を増やすことになるので、きちんとフォローの言葉を添えると良いでしょう。
「○○には興味がないけれど、△△は行ってみたい」
「誘ってくれて嬉しい」
「また誘ってほしい」
相手との信頼関係ができていれば、その後の付き合いに影響が出ることはないし、興味のないものには参加しない人!というキャラづくりにもなりますよ。
3 自分の都合以外の理由で断る
「家族に出かけるのを控えるように言われている」
「家に高齢者がいるので今は外出を控えたい」
行く・行かないではなく、行くことができないということを伝えましょう。
口実としては使いやすいのですが本当に外出を控えないと嘘になってしまうので、日頃の言動には注意が必要です。
気乗りしない状態の波動を自分で確認する方法
気乗りしない状態を気が重いと表現しますが、この場合の気というのは気持ちではなくエネルギーのこと。
気が重い=エネルギーが重くなっている(波動が下がっている)
実際に自分のエネルギーが、どのくらい重くなっているのか確認する方法を書きますね。
➀足の間にこぶし1個分あけて真っ直ぐに立ちます。
➁その場で足ふみや深呼吸をして、身体の状態を覚えておきましょう。
➂気乗りしないお誘いに我慢して行っている自分を想像してください。
➃その状態で、足ふみや深呼吸をして最初の体感と比べてみましょう。
⑤次に、気乗りしないお誘いを断った自分を想像します。
➅また足ふみや深呼吸をして体感の比較をしてみてください。
何も想像していない時・我慢して行ったことを想像した時・断った自分を想像した時
足ふみでの足の重さや、呼吸の深さが変わったのではないでしょうか?
我慢して行っているのを想像した時が一番重く感じませんでしたか?
その体感が気(エネルギー)の重さであり、波動が下がっていることになるのです。
嘘も方便・優しい嘘とも言いますが、出来れば嘘をついて断りたくないという方は「気が重い」というのを理由にしても良いのでは?
実際に重く感じるので嘘にはなりませんが、どんな理由で断るにしても言葉でのフォローは大事です。
やってはいけない断り方
断る口実が見つからずに一旦はOKしたものの、どうしても行きたくなくて当日キャンセルするのはやめましょう。
本当に体調不良なら仕方ありませんが、嘘をついてのドタキャンは対手に失礼。
相手の時間を奪うことは自分の運を下げることにもなります。
あとは、返事をしないというのも失礼ですね。既読スルー・未読スルーするぐらいなら、はっきりと断ることも必要です。
断るのが苦手な人へ
断るのが苦手な人・NOと言えない人は、自分も断られたくない・NOと言われたくない人が多いように感じます。
決して悪いという意味ではなく、真面目で優しい・人に頼ることが苦手という面が強く出ているからなのでしょう。
今のままでも苦にならないのであれば特に変える必要はありませんが、今まで断るのが苦手で我慢してきた・辛いと感じるなら、ストレスをためて自分を犠牲にする場面を少しずつ減らしていきましょう。
まずは断っても良いという許可を自分に出す
小さなことから断る練習をする
自分はどうしたいかで決める
劇的に変わるわけではありませんが小さな変化を積み重ねて、意思表示をできるようにしていってくださいね。
▼気乗りしない相手が、もしこのタイプなら遠慮なく断わりましょう▼