パワーストーンを使ったアクセサリーやブレスレットが不要になった時、どのように処分していますか?
パワーストーンには特別なチカラがあるので普通にゴミとして捨てるのはかわいそう・バチが当たりそうなので捨てるに捨てられないという方が間違った方法で処分しないためにも、絶対にやってはいけない3つの捨て方・パワーストーンの正しい処分方法を紹介しますね。
絶対にやってはいけない3つの捨て方
ネットで調べると一番多く出てくるのは「自然に還してあげましょう」というもの。
長い年月をかけて鉱物が混ざり合ったり、熱で結晶化したのがパワーストーンですが自然のエネルギーが物質化したようなもの。
まさに自然の軌跡と神秘です。
内に秘めたエネルギーが強いからこそ多くの人のこころを掴み、願いを込めて身に着ける方が多いのでしょうね。
しかし、自然の摂理というか全ての物には終わりがあります。
人の手によって加工されたパワーストーンも例外ではなく、役目が終わると割れたり紛失することもあります。
大切にしていた物ほど手放しづらいですが、感謝をしてきちんと送り出すことが大切。
では、絶対にやってはいけない3つの捨て方とは。
山に埋める・御神木の根元に埋める
自然に還すというのは耳障りのよい言葉ですが、不要になった物を自分の土地ではない場所に埋めるのは不法投棄と同じです。
特に、あなたを守って身代わりとなった石を埋めるのは、その場所のエネルギーを乱すことにもなります。
もちろん御神木の根元は、もってのほか!
神様の家である神社さんの敷地内に、勝手に穴を掘って埋めることのないように。
自分の家の庭に、勝手に埋められたらどんな気がするでしょう?
川に流す・池や海に沈める
綺麗な水の中でゆっくり休んでほしいという気持ちも分かりますが、水辺の環境破壊になる可能性も考えられます。
かなり確率の低い事ですが、魚がパワーストーンを飲み込んでしまうかもしれないですからね。
ブラゴ三や釣り糸はダメで、パワーストーンは良いということはありませんよね。
かなり前ですが、パワーストーンの処分業者が沖縄の海に不法投棄していたことがありました。
依頼する側は不法投棄されているとは思いませんよね。
しかし、最後まで自分の手で行うことで、こういった自然破壊は減るでしょう。
古札所に入れる・お焚き上げに出す
神社さんの古札所は、お札や御守を返す場所。
自分の不用品を入れる場所ではありません。
燃えない物を入れるのは迷惑になるのでやめましょう。
燃え残った物を処分するために、手を煩わせていることも忘れないようにしたいですね。
スピリチュアルは特別なことをするという意味ではありません。
一般常識を逸脱した行為がスピリチュアルの品格を損なわせてしまうので、耳障りの良い言葉・スピリチュアルっぽい言葉に惑わされないようにしてくださいね。
パワーストーンの正しい処分方法
パワーストーンといえど、必要のなくなった物・使えなくなった物は自治体の区分に従って、ゴミとして処分してください。
大きさや地域によっては不燃ごみや有料での引き取りになる場合もあるので、電話で確認するのが確実。
パワーストーンを買ったお店で引き取ってくれることもあるので、購入前に確認するのも良いですね。
ただ、ごみとして処分することに抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。
今まで守ってもらったり、サポートしてくれたパワーストーンなのに、必要なくなった・割れたからといってすぐに「サヨナラ」できない気持ちも分かります。
しかし、役目の終わった者を持ち続けるのはエネルギー的にも良くないので、きちんとお礼の気持ちを込めて浄化してから捨てましょう。
パワーストーンの処分前の浄化法と捨て方
①粗塩に一晩、埋める
②翌日、流水で洗って綺麗に拭く
③ありがとう・おつかれさま等、感謝やねぎらいの言葉をかける
④白い紙(半紙やコピー用紙)に包む・白い封筒に入れる
⑤自治体の区分に従って捨てる
ジオード・置物のパワーストーンで、粗塩に埋めたり流水で洗えない場合はホワイトセージの煙に当てたり、柔らかい布で綺麗に拭きましょう。
上記以外に、月の光に当てるなどを組み合わせても良いですよ。
手放す前の浄化法は1つとは限らず、気持ちの整理も兼ねているので他の浄化法と組み合わせても大丈夫です。
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